あいつ何してる?!Vol. 5【平成10年卒 藤野先輩編】

 OBOGの皆さま、現役生のみなさま、初めまして&ご無沙汰しております。
 平成10年卒・藤野眞樹(まさき)と申します。
 3期上の亀川先輩よりバトンを受けとりました。
 こんな投稿はお恥ずかしい限りですが、卒業後の自身について、
 『あいつ、何してる?』として、剣道でつながった縁をご報告します。

 まず、簡単に自己紹介を。出身は東京都板橋区。
 小学2年生から『向原剣友会』(有楽町線小竹向原駅)で剣道を始め、立教は高校から大学までの7年間を過ごしました。
 高校では、当時80歳くらいだった地福先生が稽古にいらしてた最後くらいの世代です。主の指導は元気バリバリ30代だった原先生。原先生には、丸7年間、稽古もお酒も存分にお世話になりました。

 就職先はクレジットカードのJCB、現在47歳。
 2周くらい遅れて先日六段を取得。試合好きな、街道場の剣道おじさんです。 
 ちなみに、向原剣友会のお抱え武道具屋さんは当時建武堂さんでした。
 高校に入って、2期上・菱山先輩のご実家だったことに驚きました。

 さて、卒業後ですが、年数回の稽古程度しかしてなかったところ、28歳での結婚を機に、居を構えた三鷹市『三鷹武道館』で実質的な剣道再開をします。道場に熱い先生がいらっしゃり、アラサーにして壁に打ちつけられるちょっと衝撃な稽古でスタート。その後試合にいろいろお誘いいただいたり、少年指導をしたりと楽しい時間を重ねてます。よそ者だった私も、もうすぐ三鷹で20年。すっかり三鷹剣連の一員です。

 市剣連の会長がゼロックスの方である関係で、市民大会には石川先輩、坂西先輩がたびたび審判に来てくださいます。いつも恐縮です。大会では三鷹出身、関東学生個人準優勝者・斉木先輩にも再会(表彰写真の右下)。斉木先輩は、近い世代の先輩方には『ああ、あれね』という他に類を見ないものすごい逆胴を試合で決められます。同じ道場には2期上の遠藤先輩も参戦。道場のお抱え武道具屋さんは偶然にもまた建武堂さん。みな、ステキなご縁です。

 そして現在は、初転勤、初単身赴任で2020年10月から鳥取にいます。

 鳥取赴任が決まった際、段審査を控えてたこともあり、まずは稽古場所探しで『面影剣道教室』へ飛び込み訪問。すると、鳥取の道場はどこも大人同士の稽古はなく、小中学生の指導だけと聞きます。コロナ影響の自粛で鳥取では2週間剣道を控え、転勤手続きなども合わせると1ヶ月以上も稽古してない中、もうすぐ段審査。なんとか基本稽古だけでもご一緒したいと伺ってみたところ、異例で先生が地稽古を。登場したのは私と同学年・大学個人日本一、筑波大・東京あきるの出身の『菊川省吾先生』。なぜか鳥取に。私の段審査稽古レベルではなく、ボコボコに。

 その後許可をいただき、ずうずうしくもそのまま少年指導でお邪魔。その後知るのは、面影の指導者は熱意あふれる代表先生、県警特練3名、刑務官2名、教員、トレーニング担当にバスケの元鳥取代表選手まで。全員県代表レベル。六段もとれてないような市民大会レベルのよそ者おじさんなんていらなかったはず。。。ただ、こちらで指導者、子供達、親御さんといった地元の方々とのご縁ができ、その後の鳥取生活の基盤となります。

 大人の稽古は市の合同稽古が中心でした。妙にでかくて強い方がおり、調べてみたらお医者様にも関わらず全日本選手権ベスト8まで勝ち上がった『乗本志考氏』。その後、ほぼ毎週稽古してますが、当然毎回ボコボコ。
 さらにもうお1人。『山中洋介八段』がいらっしゃる稽古会にも辿り着いたところ、山中先生は原先生の同級生で今でも交流があることが判明。いろいろ気さくに話しかけてくださり、交流が広がります。
 先日は、鳥取でも試合を楽しもうと参加した国体予選で勝ってしまい、なんと県代表選手。私は全国レベルの大会には出たことなどなく、人生初。身の丈に合わない重圧に押し潰されそうですが、しっかり準備してなんとか頑張ってきます。
 ということで、毎度至るところでボコボコにされながら、なんとかどの地でも稽古仲間ができ、子供達の成長にも関われる幸せな時間を過ごせています。

右端が乗本さん。鳥取大学OBで全国学連大会で本学の関口先輩と対戦したこともあります。

 卒業後は剣を置いてしまう方が多いですが、ぜひ現役のみなさまには剣道を続けていただき、そしてできたら三鷹に住んでくれたらなあと願っています。(若手の三鷹市代表選手大募集です!)

 最後に、写真の紹介を1つ。近い世代の卒業生稽古会。なんとほぼ全員2世付き稽古。剣道に磨きをかけてる方、大きく膨らんでる方、それぞれ変化はあるものの、集まればみなで気持ちよく剣を交える素敵な仲間たち。コロナがどう落ち着くのかよくわからないですが、そろそろまた集まりたいものです。

子供達と親が同じ並び順。

では、今後さらに多くのみなさまとの縁がつながることを願いつつ、失礼いたします。